垂れ幕と横断幕の違いは?呼び方にまつわる疑問も解決|幕やシートのオリジナル製作は激安専門店であります当店に!

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垂れ幕と横断幕の違いは?呼び方にまつわる疑問も解決

垂れ幕と横断幕は日常で目にすることの多い販促ツールです。
しかしどちらも同じように広告や店舗の宣伝、応援などに使われていて、何が違うのか疑問に思っている人も多いはず。

おまけに「懸垂幕」や「側幕」など呼び方も様々で、オーダーメイドする時になんて呼べばいいのかわからなくなりますよね。

今回はそんなお悩みを解消すべく、垂れ幕と横断幕の違いとそれぞれの幕の呼び方について詳しく解説します!

目次
  1. 垂れ幕と横断幕の具体的な違い
  2. 垂れ幕と横断幕、それぞれの呼び方の違い
  3. 垂れ幕と横断幕のメリット・デメリット
  4. まとめ

垂れ幕と横断幕の具体的な違い

垂れ幕と横断幕の違いは、形状・デザイン・設置場所の3つの項目から具体的な違いを知ることが出来ます。

形状による違い

垂れ幕・横断幕

幕垂れ幕と横断幕はどちらも幕の一種で、生地や仕立ての違いは特にありません。
両者の大きな違いは、それぞれの形状にあります。

垂れ幕は横の幅が短く、縦の幅が長いのが特徴です。
反対に、横の幅が長く縦の幅が短い幕のことを横断幕と呼びます。

縦長の幕は垂れ幕、横長の幕が横断幕と覚えておけば、両者の違いは一目瞭然です。

デザインによる違い

垂れ幕デザイン・横断幕デザイン

垂れ幕と横断幕に印刷するデザインは、それぞれの形状の違いに合わせて作成します。
垂れ幕に文字をプリントするとき、基本は縦書きです。
宣伝したい内容が2行以上になる場合は、右から左に読めるようにデザインします。
用途によっては、幕の上下に横書きで「激安」や「期間限定」といった短いフレーズの言葉を名入れすることも。

英語は縦書きにすると読みにくいため垂れ幕にはあまりデザインされませんが、「SALE」のような短い単語を横書きで配置するとアイキャッチになります。

オリジナル横断幕は、左から右に読む横書きで文字をデザインするのが定番です。
英語表記は垂れ幕よりも横断幕の方が配置しやすく、横断幕は外国でも活用されています。

設置場所による違い

垂れ幕の主な設置場所・横断幕の主な設置場所

文字を名入れして宣伝に活用するという目的は垂れ幕も横断幕も同じですが、たいていは設置場所の縦幅が長ければ垂れ幕、横幅が長ければ横断幕を発注します。

垂れ幕の設置場所といえば、多いのはデパートや学校の外壁、建設途中の作業現場などです。
屋上から垂れ幕を吊り下げることで、催事の開催や部活動の大会出場などを知らせる視認性の高い広告となります。
また垂れ幕は商業施設やイベント会場において雰囲気の演出に活用されることが多く、季節ごと、イベントごとにデザインを替えて制作することも少なくありません。

横断幕をよく見かけるのは、球場やスタジアムではないでしょうか。
フェンスに設置したり手で持ったりして、選手の応援用に作成されています。
店舗用途では、建物の手すりに設置して空中店舗の所在やセールの告知を知らせる為に横断幕を製作するのが定番です。

垂れ幕と横断幕、それぞれの呼び方の違い

垂れ幕を懸垂幕と呼んだり横断幕のことを横幕と言ったり、呼び方に違いがあって「同じ商品なの?違う商品なの?」と混乱したことはありませんか?

垂れ幕と横断幕にはそれぞれ呼び方の違いが複数ありますが、実はどれも縦の幕もしくは横の幕の呼称です。

垂れ幕と懸垂幕・縦幕は一緒

縦長の幕

垂れ幕は高いところから垂れ下がる幕ですので、懸垂幕とも呼ばれています。
また縦長形状であることから、縦幕と呼ばれることも。
呼び方に違いはあるものの、これらは同じ縦に長い幕の商品名です。

懸垂は「垂れ下がる」という意味、縦は「上下の方向」を示す言葉なので、垂れ下がっているから垂れ幕・懸垂幕縦長だから縦幕とイメージして頂ければ分かり易いかと思います。

横断幕と側幕・横幕は一緒

横に長い幕

横断幕の横断は、「横に断ち切ること」という意味です。
縦に断ち切ることは縦断といいますが、懸垂幕・縦幕を縦断幕とは言わないのに、なぜ横の幕は横断幕なのでしょうか。

その理由は、横断幕の由来は道いっぱいに広げる横長の幕であるため。
横断幕は広告だけではなく、昔からデモ行進のツールとして主張を掲げるためにも使われてきました。

横に広げる事から側幕や横幕とも呼ばれ商品名に違いが生じることがありますが、全て横に長い幕の事を意味しています。

垂れ幕と横断幕のメリット・デメリット

垂れ幕と横断幕には、それぞれに以下のようなメリットとデメリットがあります。
どちらの特注幕を注文しようか悩んだときは、双方が持つメリットとデメリットを比較してみましょう。

垂れ幕のメリット・デメリット

デパート外壁への垂れ幕設置例

高い場所から吊り下げて使用する垂れ幕の最大のメリットは、大きくて遠くからも目立つことです。
地上から見上げて視界に入る懸垂幕は、高所からも見つけやすく広い範囲に広告内容を宣伝できます。
また縦に細い横断幕は横に並べて設置可能で、同じ建物の壁に複数の幕を並べれば集客促進に効果的です。

デメリットとして、垂れ幕は吊るす場所が必ず必要になります。
強風でも飛ばないよう幕の上下辺をしっかり固定できる高さの建造物がないと、垂れ幕は設置出来ません。
設置場所の殆どが屋外であり、市区町村によっては垂れ幕の大きさや設置方法に制限を設けている事もあります。

横断幕のメリット・デメリット

スタジアム

横断幕は、大勢の人が密集する場所でも人目に付きやすいというのが一番のメリット。
その視認性の高さと手軽に設置できて製作コストが激安であることから、店舗では看板のように活用されています。
手に持って使えて持ち歩いてもかさばらないため、スポーツの試合では選手を鼓舞する応援グッズに人気です。

ただし縦の幅が短い横断幕は、ビルの屋上のような高所に設置すると視認性は落ちてしまいます。
横断幕を高い位置に設置するとプリントされた文字が読みづらくなり、横幅が長すぎると十分な訴求効果が得らないことがデメリットです。

まとめ

オリジナル幕を通販ならではの格安価格で制作している「幕・シートの卸」が、垂れ幕と横断幕の違いをそれぞれの呼び方の違いに触れながら解説しました。

垂れ幕も横断幕も宣伝広告やスローガンを印刷して掲示する販促ツールですが、形状とデザイン、設置場所に違いがあり、それぞれにメリットとデメリットがあることがお判りいただけたら幸いです。
両者がどのような幕なのか把握しておけば、オーダーメイドのご相談もしやすいのではないでしょうか?

「幕・シートの卸」はこれまで様々な横断幕・垂れ幕を販売していますので、特注幕のご発注を検討されているのでしたらお気軽に当通販店へお問い合わせ下さいませ!

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