無地テーブルクロスもオーダーサイズで製作できます!用途も併せてご紹介!
オリジナルのテーブルクロス制作を承っている当「幕・シートの卸」では、社名やロゴ入れなどを行わない無地のテーブルクロスも激安価格で販売しております!
訴求目的ではなく装飾として活用するテーブルクロスに最適で、あらかじめ色が付いている格安の先染め生地を使用したり、お好きなカラーを印刷して特注作成する事も可能です。
特定のロゴや文字入れを行わないことで、様々なシーンで汎用性が高いのも魅力となっております。
今回の記事では、無地テーブルクロスの製法やサイズの決め方、そして人気の用途についてご紹介いたします。
各種イベントや式典用にシンプルな無地のテーブルクロスをお探しの際には、ぜひ参考にご覧ください。
- 目次
無地テーブルクロス製作の二つの製法
当通販専門店における無地テーブルクロスのご注文は、大ロット向けの安価な先染生地を使用して制作、もしくは、白生地にご指定の色を印刷して製作の二つの製法よりお選び頂いております。
それぞれ特徴やメリットをご紹介いたしますので、ご希望に合う製法にてオーダー作成をご検討頂ければ幸いです。
定番:先染生地で無地テーブルクロス作成
無地テーブルクロス製作において定番人気なのが、白無地にあらかじめ色付けしてある「先染め生地」を使用する製法です。
事前に色付けされているためプリントを行う手間がなく、お好きな生地・カラーを選んでサイズを指定頂くだけなので、発注も非常にスムーズ。短納期かつ激安の値段にて無地テーブルクロスをオーダー頂けます。
また、先染め生地の種類も複数ご用意しておりますので、下記にて設置場所ごとのお薦め生地をご紹介いたします。
防炎加工が必須の場所に設置する場合
アーネスト(ポリエステル / 防炎)
ポリエステル生地のアーネストは、生地の織り目が斜めに入っている綾織り生地のため、引っ張り強度が強いのが特徴。また、化学繊維素材なので綿生地と比べると光沢感があります。
あらかじめ防炎加工が施されている生地ですので、大規模な展示会・イベント会場などで活用する格安の無地テーブルクロス製作にお薦めです。
全9カラーよりお好きなカラーをお選び頂けます。
オックスフォード(綿 / 防炎)
平織りの綿生地となるオックスフォードは、ポリエステル生地と比べて風合いを感じる素材。
和物の展示物のディスプレイや、和テーマのイベント装飾には特に相性抜群です。
アーネストと同じくあらかじめ防炎加工が施されておりますので、防炎加工製品の使用が義務付けられているイベント会場でも安心してご活用頂けます。
全8カラーからお選び頂き、指定のオリジナルサイズにてテーブルクロスを制作いたします。
汚れる可能性がある場所に設置する場合
ペトロマット(ポリエステル / 撥水・防汚)
綿生地と比べて光沢感のあるポリエステル素材のペトロマット。テーブルクロスの定番素材となるテトロントロマットと同程度の厚みです。
水を弾き、汚れもサッとふき取ることができる撥水・防汚加工が標準装備となっているため、水や食品を扱う物産展や、屋外で行うフードイベント用の無地テーブルクロス制作には特にお薦めです。
選べるカラーが全19色と豊富なのも魅力ですが、防炎加工は不可となっておりますので、その点はご注意ください。
こだわり:白生地を印刷した無地テーブルクロス作成
先染め生地に希望に合うカラーがないといった場合には、白無地にご指定のカラーを印刷して無地テーブルクロスを制作することも可能です。もちろん真っ白な無地テーブルクロスの作成もお受け致しております。
展示する商品・他のブース装飾アイテムと色味を合わせたい、企業のコーポレートカラーで制作したいなどのご要望にもお応えできる製法ですので、カラーのご希望を当店スタッフまで詳しくお伝えください。
また、通常の名入れオリジナルテーブルクロスと同じく、生地もお選び頂くことが可能ですので、下記にてお薦めの生地をご紹介いたします。
定番のポリエステル生地
テトロントロマット
特注テーブルクロス制作において一番人気の定番素材となるテトロントロマット。
ほどよい厚みで透けにくい中厚生地となり、展示会や説明会、総会など幅広い行事・イベント用テーブルクロスに適した化学繊維素材です。用途を選ばず、様々なイベントで使いまわしたいといった場合の無地テーブルクロス作成にもお薦めです。
風合ある綿生地
天竺木綿
Tシャツなどにも使われるクセのない平織り生地の天竺木綿。
薄手生地のため、綿生地でありながら格安価格で染め制作できるのが大きなメリットです。和風イメージの展示やブース装飾などにぴったりで、カラーだけではなく風合いも重視したい装飾用無地テーブルクロス製作にぜひご活用ください。
無地テーブルクロスのサイズの決め方について
当店では、名入れありの完全オーダーメイドのテーブルクロスだけではなく、無地テーブルクロスについてもお客様の指定サイズで特注作成を承っております。
とはいえ、適正サイズについてお悩みになるお客様も多くいらっしゃいますので、当店で推奨しているテーブルクロスサイズの決め方について下記にて詳しくご説明させて頂きます。
大型イベント会場など使用される会議机は、横1,800×高さ700×奥行600mmサイズが一般的ですので、当店でも上記のテーブルサイズを基準として適正サイズをご案内しております。
なお、それ以外のテーブルサイズに合わせたオーダーメイドも勿論承っておりますので、お気軽にご相談ください。
背面に担当者が座る場合
無地テーブルクロスの作成サイズは、「何面を隠すか」といった点からご検討頂くのがお薦めです。
当店にて多くご注文頂くのが、正面・左右面・前面を隠す「3面隠しタイプ」。
展示会や説明会、販売イベントなどにおいて、背面に担当者が座る場合に適したタイプの無地テーブルクロスとなります。
背面が短くなっているので座る際に邪魔になりませんが、正面・左右を覆っているので来客からは足元や荷物を隠すことができる、定番人気のサイズです。
全面を覆いたい場合
こちらは、背面も含めてテーブルをすっぽり覆うことができる「全面隠しタイプ」。
イベント会場の中央に設置するテーブルなど、四方から見られる場合の無地テーブルクロス製作に適したタイプです。
そのため、セミナーや説明会などで背面に担当者やスタッフがいる場合にはあまり向かず、展示ディスプレイ用の無地テーブルクロスなどのオリジナル制作の際にお薦めしております。
無地テーブルクロスの製作用途
ロゴやメッセージの名入れを行わない無地テーブルクロスは、宣伝や訴求目的ではなく、会場を彩る装飾としての役割が大きいアイテムです。
テーブルに使用することでイベント会場やブースの色味を調整し、魅力的な空間作りに役立ちます。
下記では、当店でご注文頂くことが多い無地テーブルクロスの作成用途についてご紹介いたします。
総会など企業行事の長机装飾
株主総会や定例会などの企業行事の長机装飾は、ロゴなどを名入れした訴求テーブルクロスではなく、ごちゃついた印象にならないシンプルな無地テーブルクロスを使用するのが一般的です。
特注の無地テーブルクロスを設置することで会場に統一感が生まれ、株主や企業関係者、社員などが集まる大切な行事を華やかに彩ることができます。
会議室からイベントホールまで会場も様々ですので、使用するテーブルに適したサイズの無地テーブルクロスをご注文ください。
展示会のディスプレイ台装飾
展示会などで商品ディスプレイを設置する場合、商品をより目立たせるために、あえてシンプルな無地テーブルクロスをご注文されるお客様も多くいらっしゃいます。
激安の先染め生地が人気となっておりますが、お好みのオリジナルカラーにて印刷制作することも可能ですので、企業のコーポレートカラーをプリントしたり、のぼりやバックパネルなど他のブース装飾に合わせたカラーでご注文頂くのもお薦めです。
美容系の展示には光沢感のあるポリエステル素材、和物の展示では綿生地を使用するなど、商品のイメージに合わせて生地をお選び頂くことで、こだわりの展示ブース作成に役立ちます。
まとめ
今回は、無地テーブルクロスの製法やサイズの決め方、人気の用途についてご紹介いたしました。
名入れ・ロゴ入れ製作のイメージが強いオリジナルテーブルクロスですが、社内イベントや展示会など、多くの場面でシンプルな無地テーブルクロスも活躍しています!
製作価格を抑えつつ会場やブースを華やかに装飾したいといった場合に特にお薦めしたい商品ですので、特注の無地テーブルクロス作成についてはぜひ当「幕・シートの卸」までご相談ください!