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デザインを作成するポイント
当店では、神社やお寺の玄関門そして神棚にお使い頂けるお客様に最良な高品質なオリジナル神前幕や神社幕の制作を実現する為に、印刷方法や生地の提案をさせて頂いておりますが、下記には補足として一部を記載させて頂いております。
オリジナル作成をお考え且つお時間がある際にでも、お読み頂けたらと思っております。
神前幕のプリント方法について考える
- ■ 本格的な本染めにてオリジナル製作が可能。
- ■ デザインに対して使用する色数で価格変動。
綿素材を用いて反応染めにて製作をする工程が一般的な門幕・神社幕となります。神社などに使用される奉納幕には、白地に対して墨色で家紋や名入れを施す形と全面紫色に対して、同じく家紋などを白抜きするデザインを2種類ございます。
その際、どちらの方が激安制作できるかと言うと、白地に墨色で染め上げる方がお安くお作りする事が可能です。やはり、全面を紫色に染め上げた方がプリント面が大きく、染料を多く必要すると言った理由がございます。
本染めで無く顔料プリントを用いる場合には、日光堅牢度を重視する場合に用いられます。しかし、摩擦に弱いですので洗濯などは不可能なプリント方法です。
神前幕の製作生地について考える
- ■ 綿素材と一口に言っても、種類は豊富にございます。
- ■ 厚みにより耐久性も変わるので、設置期間や回数をイメージ下さい。
屋外で使用する神社幕や玄関幕と屋内で使用する神棚幕は、その段階でお薦めする生地は変わってきます。やはり、屋内限定で使用する際には長く使用したいと考えていても厚手にする必要は無いですし中厚で問題は無いかとは思います。
しかし、その中厚生地を屋外にて使用すると、弱くも無く強くも無くと言った生地へと変わります。
そのように、設置環境と綿生地の厚みは密接に影響してきますので、オリジナル作成の際にお悩みの際にはお気軽にご相談くださいませ。神社幕の専門スタッフが、しっかりとご対応させて頂きます。
神社幕のデザインを決めるポイントって?
- ベースの地色が、ベタ地か白地かが重要。
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神社や神棚用に設置する神前幕は、デザインパターンが大きく2種類に分かれておりベースの色が白に黒染めか紫に白抜きかと言うパターンになります。家庭に設置する神棚幕は後者のデザインが主流となり神社では、どちらのパターンもございます。
ちなみに製作価格面の話をすると、同サイズ・同生地ですとプリント印刷面の小さな前者の方が格安価格にて特注制作が可能となります。
そして、祝儀などの際に玄関を彩る玄関幕に対しては、一般的に下半分は地域によって色が変わってきます。そちらは、お客様の方でご確認頂ければと思います。尚、当店では家紋は写真を送って頂けたら製作は可能になりますので、安心してお見積り下さい。