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色味について(Q&A)
神社や神棚など、神様の目の前に飾られる神前幕につきまして、専門店である当店では色味に関するご質問を多数受け取っております。ここではその中でも、特によく質問が寄せられている内容をまとめ、掲載しています。
- 神前幕を色指定して作成できますか?
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可能です。指定したい色の紙や布などのサンプルを当店にお送り頂いても対応させてもらっていますが、神社幕の特注をする際に、PANTONEやDICなどのカラーガイドの色番号で色指定をして頂くのが、通販でで購入する場合は最も確実な方法になります。
- 門幕の特注制作の色数に制限はありますか?
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基本的に綿生地でオーダーメイド制作される神棚幕は、色数の多いプリントには向きません。顔料染めであれば数色の色が使えますが、色数によって価格もあがるのであまり格安であるとは言えず、基本的に多くの色を使うことをお薦めしていません。
- オリジナル製作の神社幕で定番の色は何ですか?
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長い歴史を持ち、神様の御膳という大切な場に置かれる神前幕は伝統的に藍色、紺、白系統を地に使い、そこに白や黒で紋や名入れを施すのが定番です。この紫は高貴な色であり、同時に魔を払う効果があるとされてました。門幕の注文製作をする際には参考にして下さい。
- 神前幕に金や銀を配色したいのですが可能ですか?
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神社幕の紋の部分をさらに格式高くするために、金や銀を使いたいと言うお客様もいらっしゃいます。しかし申し訳ありませんが、当店では金や銀のプリントには対応しておりません。激安な値段などの問題ではなく、製法上の難しいという話ですので、ご理解のほど、お願い致します。
- 玄関幕のデザインに写真を入れてみたいのですが、注意点はありますか?
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あまり神前幕に写真を載せる方はいませんが、オリジナル性が高いデザインであればあり得ます。写真を入れて作成する場合には、画像をCMYK形式にする必要があり、その時に色味が変わってしまう事があるのにご注意ください。
- 紫の背景に白で家紋を入れた定番型の神棚幕は、2色印刷ですか?
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白は生地の色を使って表現されているため。1色として基本的は数えられません。そのためこの場合が紫の1色印刷となります。玄関幕の多くはこうした1~2色で作られ、販売されています。あまり色数を欲張らないことが、かえって信心深さを感じさせるのかもしれません。