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仕立てについて(用語集)
ステージ上を彩る鮮やかなデザインをプリントしたライブ幕は、舞台上を彩るコンサートに欠かせないアイテムです。印刷や仕立てなど、注文制作を行う上では気になる点が数多くあるかと思いますが、ここでは仕立てに関する用語を簡単に説明しております。現在通販のオーダーをお考えの方はご一読いただければと思います。
- ハトメ加工
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ライブ幕のオーダーメイドで最も一般的な加工がこのハトメ加工になります。この加工はバンド幕にロープを通す穴を開け、金属の輪っか状の金具をカシメる加工です。ロープを使って様々な場所に設置できるのこと、結びつけることでしっかりと設営できることなどが最大の利点です。また、バックドロップ幕などの専門店である当店では、ハトメの数や位置はお客様のお好みで自由に設置した上で販売いたしますので、よろしくお願いします。
- 周囲カット
(ヒートカット) -
ライブ幕の生地裁断時に、高熱のヒートカッタ―を使う加工です。これによって切り口の繊維が一瞬溶けてまた固まるため、ホツレなどを防止してくれます。ライブハウスのアニバーサリーなど、一回の企画ライブや短期使用に向いています。また「とりあえずバンドで一枚持っておきたい」などの格安、激安でバックドロップ幕を特注製作したい場合など、最初の一枚として購入する際にもこの加工がオススメです。
- ロープ縫込み
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ヒートカットよりもさらに耐久性を重視したい場合にはこちらのロープ縫込みという仕立てがオススメです。これは生地を切断した後、折り返して縫製する際にロープを中に入れたもので、これによりしっかりと丈夫な名入れのライブ幕を作成することができます。野外フェスのステージなど、屋外での使用するオリジナルのバンド幕に最適な仕立てになります。また、長期で使い続けたい場合にもこちらの加工を行っておくことをお薦めします。