横断幕を設置する際の注意点
オーダーメイドで製作された横断幕は使う場所を選ばず、様々なシーンで活躍しています。特注で作成した激安横幕の効果を存分に発揮するために、ここでは設置に関して気を付けたいポイントをまとめています。
具体的な横断幕の設置方法の他、マナーやルールなど、環境やシチュエーション別で気を付けたい点も合わせて紹介しています。格安な通販サイトや専門店で、オリジナルデザインの注文製作を行う前に、是非ともご一読頂ければと思います。
気を付けたい設置のポイント
- 基本はハトメとロープ
- 様々な場所に設置できる
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オリジナルプリントで作成する横断幕の仕立てでは、ハトメ加工が最もスタンダードとなっています。
そのため設置はハトメにロープを通して結びつけることが多く、ロープを結ぶ、引っかける場所さえあればどんな所でも設置できる使いやすい横断幕の仕立てなのです。
- 風などでロープが緩まないように!
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ハトメ加工で特注制作された横断幕は、設置がしやすく多くの場所で使える販促・装飾アイテムです。しかしロープの結びが甘かったり、結びつけた場所がしっかり固定されていないと、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
特に屋外で作成した横断幕を使用する場合には、風などの影響で徐々に結び目がほどけることもありますので、設営する際にはご注意ください。せっかく購入したオリジナル横幕を安全に使えるよう、しっかり確認しましょう。
設置場所ごとのルールに注意しよう
- スポーツの応援会場
- 施設やチームの規定に注意
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オーダーメイドで制作される横断幕の主の用途に、野球場やサッカースタジアムなどで使われるスポーツの応援があります。プロからアマチュア、空手や柔道などの武道でもよく使われています。
こうした会場では、持ち込める布類のサイズに規定が設けられていることが多く、チーム別に横断幕に規則を設けている事も多いです。特注で作成した名入れ横幕を無駄にしないため、こうした規約を製作前によく確認しましょう。
- 道路など公共の場
- 設置は基本的に許可が必要
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注文される横断幕の活躍する場所には、歩道橋やガードレール、電信柱などもあります。これらは不特定多数の方が目にし、効果的な宣伝やPRが行なえるポイントです。
しかしこうした場所に無断で特注横幕を設置すると道路交通法の違反となってしまいます。設置を希望する場合は、所轄の警察に許可を貰うことが必要になります。またそれ以外でも、地方自治体による景観保護の条例がある場合もあります。制作の前に、よくご確認ください。
応援マナーを守って効果的に使おう
- デザインや名入れの内容にも気を付けよう
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近年のスポーツ応援に使われる注文製作の横断幕で、過激な内容が話題となり入場禁止などになるサポーターが話題になることがあります。各チームの規約には、防炎加工やサイズなどの他、プリントの内容に関しても禁止事項が設けられていることがあります。
主張や気持ちが強いことは解りますが、チームの評判を落としては元も子もありません。通販専門店の当店では、基本的に自由な印刷デザインで横幕のオリジナル制作を行って頂けます。しかしあまりに他人が不快に思う内容の場合には、注文や販売をお断りする事もございますのでご理解ください。