仕立てについて(用語集)
スポーツや武道全般の応援で使われる応援幕。オリジナルで製作する際には、チームロゴや選手の名入れなど、デザインやプリント印刷の面に加えて、仕立てや加工に関しても疑問や気になる点が多いのではないでしょうか。
ここでは応援幕の仕立てや加工に関する用語を簡単に説明しています。オーダーメイドの購入を現在検討中の方の参考になればと思います。
- ハトメ加工
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ロープを通すために応援幕に開けた穴や、その穴にカシメるリング状の金属をハトメと言います。スポーツ幕の仕立ての中でも最もスタンダードな加工で、使いやすいタイプです。
ロープを引っかける場所があれば応援横断幕を設置できるので、サッカースタジアムや球場など、場所を選ばずに幅広く使用することができます。ハトメの数や位置はお客様のご希望に沿って設置できますので通販専門店の当店にお任せ下さい
- ロープ縫込み
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応援幕の生地を裁断後、四辺を折り返して縫製する際に、ロープを縫い込む加工になります。これによって観戦幕の耐久性を大きく上げることができるので、野球のグラウンドなど、屋外に常設して置く際に最適な加工になります。
なお、この仕立てはポリエステル系やビニール系生地の応援垂れ幕のみに対応しており、綿生地には行えませんので、武道向けの応援幕などの作成をお考えの方はご注意ください。
- 周囲カット
（ヒートカット） -
特注の応援幕の生地を、お客様の注文サイズに裁断する際、高熱のヒートカッタ―を使う加工になります。カット時に切断面が一度溶け、その後再び固まることで生地のホツレを防いでくれる仕立てになります。応団幕のオーダー制作の中では最も格安、激安な価格で販売ができますので、コストパフォーマンスを優先する方におすすめです。その分耐久性はそこまで高くありませんのでご注意ください。
