ロールスクリーンの仕立て・補強について
当ページでは、ロールスクリーンをオーダーメイドでお作りになる場合の仕立てや設置方法について解説させて頂いております。どう言った形で設置するか、昇降するかで取り付け器具が変わってきますので是非とも、プリント製作・ご注文をお考えの際にはご一読くださましたら幸いでございます。
尚、設置器具などに関するご質問もございましたらお気軽にロールカーテンのオリジナル作成専門スタッフまでご連絡くださいましたら、ご説明をさせて頂きます。
プリントしたスクリーンの昇降方法について
- チェーンタイプ
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チェーンを引っ張り、スクリーンの昇降を行う形でご使用になれます。地面スレスレまでオリジナルロールスクリーンを垂らしたい場合には、こちらの加工の方がスムーズな昇降を行えるかと思います。
- プルコードタイプ
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比較的、高い位置から出窓のような大きさの場所に設置するには最適なオリジナルロールスクリーン。地面まで垂らす場合には、プルコードが床に擦ってしまったり腰をかがめないと昇降が出来ないのでお薦めは出来ません。
- チェーンの取り付け位置は左右どちらでも可能です。
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チェーンタイプで特注ロールスクリーンを作成する場合には、取付け位置を左右どちらかにするかをお教え下さいませ。大きな窓に2個取り付けする場合などは、右と左1個ずつのオリジナル作成も可能となりますので、お気軽にお申し出くださいませ。
オリジナルロールカーテンの取り付け方法について
窓枠などに対して、どう言った形でオーダーされた印刷ロールカーテンを取付けるかもお選び頂いております。天井付けと呼ばれる窓枠の内側に取り付ける形でスクリーンを取付けるのか、正面付けと呼ばれる窓枠の外側から窓面全て覆うように取付けたいのかで変わってくるかと思います。尚、天井付け・正面付けと製作価格に変動は無く激安で印刷販売をさせて頂いておりますので、お客様の設置環境に適した方法をお選びくださいませ。
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窓枠の内側に設置する際や、間仕切りの仕切り用にロールスクリーンをオーダー制作された際には、こちらの天井付けが最適かと思います。
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正面付けでオリジナルロールスクリーンを設置する際には、窓面に設置する際には印刷面で全面覆えるメリットがございます。
ウェイトバーの仕立て方法について
取付けに関する器具取付けの加工以外にも、プリントしたオリジナルロールスクリーンの下部仕立て方法も、お客様の自由に(袋縫いのラッピングタイプもしくはウェイトバー露出のヌードタイプ)選択する事が可能となります。
どちらの方がロールスクリーンとして優れているとかは無く、当店へご注文いただくお客様のお好みでお決め頂いているのが大半となっております。
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ウェイトバーをスクリーンで多い統一感あるロールスクリーンのプリントを想定している際に最適です。
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スタンダードで見かける事の多いヌードタイプ。下部のウェイトバーが全体を引き締めた印象をあたえます。
ロールスクリーンの防炎加工について
オリジナルでデザイン印刷を施したロールスクリーンは、設置場所によっては防炎加工を施した防炎物品である必要性があります。
当「幕・シートの卸」では、そのようなお客様に対しても特注ロールカーテンをご使用頂きたく、ご希望頂けましたら防炎加工を施したスクリーンにてしっかり製作をさせて頂いております。
デパートなどの百貨店や地下街などの密閉空間や、繁華街など不特定多数の方が大勢訪れるような場所では、義務付けなのかどうかをご確認いただき、当店へオーダー頂ければと思います。