養生幕のメンテナンスについて
工事現場や建築現場で使われる現場シートは、当然のことながら外に常設で設置されるため、非常に丈夫な生地を使って特注制作されています。設置環境的に汚れることが多く、幾ら丈夫な養生シートでも手入れを怠っているとドンドン汚れ、広告シートとしての役割が薄まり、使える期間も短くなってしまいます。しっかりと足場シートのお手入れをして、特注で製作したオリジナル建築シートを長く使えるようにしましょう。
生地別のメンテナンス
ビニール系生地(ターポリン)
養生幕に使われる1類、2類ターポリンなどのビニール系生地は、幕やシートのオーダーメイド制作の生地の中でも、最も耐久性に優れています。垂れ幕や店頭幕など、屋外に常設で置かれるオーダー幕全般によく使われています。
2類より1類の方が丈夫であり、工事現場の広告幕にはほぼ間違いなくこのターポリン生地が使われています。1類、2類それぞれにメッシュ生地も用意されていて、風の煽りを受けやすい場所の建築幕の注文販売に最適な素材です。メッシュ生地の方が若干耐久性では劣るので、格安な現場シートを購入する際はご確認ください。
- お手入れ方法
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ターポリンを使った養生シートは水分を弾き、染み込むようなことはないので、雨などを心配する必要はほとんどありません。しかし工事現場や建築現場に設置されている状況から、砂塵やホコリで段々と足場シートは汚れていってしまいます。
その際に、タワシなどでガシガシと擦って洗わないように注意して下さい。オリジナル広告シートを作成する素材自体は強いのですが、名入れ印刷面はそこまで強くありません。そのような洗い方をすると、建築シートのプリント部分が剥がれてきてしまいます。汚れに対しては柔かい布を使い、優しく拭い去るようにしましょう。
また収納する時に折り畳んではいけません。ターポリンの養生幕は厚みがあるため、折り畳むのも名入れのプリント面が剥がれる原因になります。広告幕を収納するときには、印刷面を内側に、クルクルと丸めてしまうようにしましょう。
せっかく丈夫な建築幕の生地なので、しっかりしたお手入れで末永く使って頂ければ幸いです。
現場シートってどのくらいの期間使えるの?
激安通販で作成した養生シートは、どのくらいの期間使い続けることができるのでしょうか。足場シートの設置頻度や天候、温度などの使用環境に左右される部分が大きいため、はっきりとした期間を述べること難しいのが実情です。一般的には、広告シートのオリジナル製作に使われているターポリン系生地の耐用年数は、約2~3年と言われています。しかしこれはあくまで目安であり、上記のように使用環境やメンテナンスの仕方で大きく変わってくると言えるでしょう。
また、大型で重量もある建築シートは設置をしっかりとしていないとハトメなどの付近から傷んでくる可能性があります。その結果落下や破損がしやすくなり、広告幕にダメージができる他、思わぬ事故にも繋がってしまいます。大型のオリジナル建築幕を上部に取り付ける際は、金具や紐などの固定をしっかりとし、確認を怠らないようにしましょう。