店頭幕の製作生地一覧
こちらのページでは、別ページにてご紹介させて頂いたお薦め生地にプラスしてオリジナル日除け幕を制作する際に使用される一般的な全生地を掲載させて頂いております。ご希望であれば作成金額の比較などの為に、複数生地にてオーダーメイドの特注店頭幕のお見積りも出す事は可能になりますので、ご注文の前の段階は一つにこだわらず複数種類にて比較して頂ける事をお薦め致します。
尚、下記以外の生地に置いても当、通販専門店では販売実績もありますので、ご指定がありました際には、店頭幕お見積り時にお教え下さい。
日除け幕・店頭幕の素材別特徴
- 綿
- 生地の特徴
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本染め制作が可能な店頭幕の伝統的生地
- 主な使用方法
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- オリジナルデザインの色数が少なく伝統的な染めにて名入れ印刷を行い日除け幕を製作されたい場合。
- 古来から日除け目的で使用されている関係上、伝統的な風合いを求めて店頭幕をオーダーメイドされたい場面。
- ビニール
- 生地の特徴
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フルカラー日除け幕の作成が可能な耐久生地
- 主な使用方法
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- 写真などを取り入れた華やかなフルカラーデザインにてアイキャッチ効果の高いプリント店頭幕をご注文を考えている場面。
- 耐久性に優れている事から、常設の天候の影響を受けやすい場所に設置する日除け幕として考えられている場面。
オーダーメイドにて代表的に使われる素材「綿」「ビニール」を上記に特徴を、まじえて解説をしております。稀にですが、綿の風合いを生地に持たせたいがフルカラーのデザインにて店頭幕をオーダーされたいと言う、お客様からのご要望がございます。その際には、化学繊維素材になりますが「テトロン帆布」と呼ばれる綿の風合いを持ったポリエステルに昇華転写印刷を施してお作りする事も可能となります。
その際は、当店の幕・シートの専属のスタッフまでご依頼くださいますようお願い致します。
カツラギ綿
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- 引っ張りに強い店頭看板向けの綾織り綿生地
- ジーンズにも使われている強い耐久性
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耐久性を持たせた店舗用の本染め日除け幕の当店一押しの推奨生地のカツラギ綿は、一般的に飲食店のオリジナル看板幕として使用する形でのオーダー依頼が多いです。
一般的な店頭幕でと言われたら、こちらで製作します。
シャークスキン綿
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- 中厚の三子糸で織り上げられた綿生地
- 染めの滲みが少なく細かいデザインプリント向き
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オリジナルでご注文をお受けする店頭幕はロゴや屋号を大きく名入れするデザインが一般的ですが、その中に細かい線などが多数ある場合にて使用したい場合には染めのデザイン再現度の高いシャークスキン綿になります。
2類ターポリン
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- インクジェット機にてフルカラー印刷が可能
- ビニール素材が持つ高い耐久性を誇る日除け幕
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重量があるビニール素材ですので、常設向きで店頭幕を作成されたい場合にお薦めです。そして、綿素材とは違い写真プリントを日除け幕に再現できますので、オリジナル性溢れる販促グッズとしての特注製作が可能となります。
11号帆布
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- 店頭幕の制作で使われる綿生地の中で最厚手
- 落ち着いたマットな風合いを持った綿生地
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特注日除け幕に対して、耐久性にもこだわるが綿生地にもこだわりたいと言われる、お客様に最適な綿生地の最厚手の11号帆布。厚すぎる関係上、本染にてデザインプリントを施しても裏面へ抜ける事は、あまり無く白となります。